妊のプロセスのどこかに障害があると、妊娠し難くなります。
不妊の原因は一般的に女性にあると思われがちですが、男女ほぼ半々といわれています。
具体的には次のような原因が考えられています。
- 排卵障害(高プロラクチン血症やその他ホルモンの分泌異常)
- 卵管が狭かったり、つまっている。
- 子宮の形が異常(受精卵が着床し難い)
- 子宮や卵巣の病気(子宮内膜症、子宮筋腫など)
- 免疫学的な問題(卵子または精子に対する抗体)
- 子宮の入り口を精子が通過できない(頸管粘膜液が少ないなど)
- 精子の数が少ない、または、動きが悪い
- その他、原因不明